|
|
|
この映画と企画連動したTVドラマ『誰も守れない』を観た翌日、早速レイトショーで『誰も守ってくれない』を観てきました。
”容疑者家族の保護”をテーマに描いた社会派映画で、『踊る大捜査線』シリーズの脚本家君塚良一氏の話題作です。
映画とは逆の”被害者家族の保護”をテーマに描いた『誰も守れない』は、映画で起こる事件の4ヶ月前の設定で、直接的なつながりが数多くあるわけではないのですが、やっぱり合わせて観たほうがわかりやすいと思います。
特に三島刑事を演じる松田龍平さんのドラマ版でのキレっぷりは、お父さんの優作さんを彷彿とさせるポイントでした。
想像と違っていたのは、一つの事件の容疑者側・被害者側というストーリーではないのと、東野圭吾氏の『手紙』とはまた全然別物だったところです。
それにしても今回役柄上、台詞の少なかった志田未来ちゃんですが、目力がありますね〜。
ネット暴走の表現など誇張しているところもあるとはいえ、モントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞を受賞し、海外でも評価を得た日本映画なので、見る価値のある、考えさせられる映画だったと思います。
そ・し・て7月17日公開予定のハリポタ『謎のプリンス』の前売り券とマフラー携帯ストラップをゲット
5種類の中からもちろんグリフィンドールを選びました。
こちらも楽しみです。
|
|
|