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イタリア料理Mercatoさんの恒例のお料理教室にまたまた行ってまいりました。
3回目の参加となった今回のメニューは”イタリア野菜のカポナータ”と”チキンカチャトーラ”です。
カポナータとは・・・イタリアの野菜煮込み料理、フランスのラタトゥイユのような感じで、家庭料理なので味付けも家やお店によって違うんだそうです。
そしてカチャトーラとはイタリア語で“猟師風”と言う意味で、一方よく耳にするペスカトーレは”漁師風”。
”海の漁師”に対して”山の猟師”という意味の料理もあるんですね。
まずはチキンカチャトーラから。
タイムとにんにくなどでマリネしています。すでにこの時点から、生なのになぜかおいしそう。
皮目からソテー。ひっくり返したい衝動を抑えてここでしっかり時間をかけます。この間に余計な脂もでて、カリッとなります。
下味にはいっさい塩コショウはしていなし、トマトソースを入れる前なのに、この段階ですでにスープとして成立しています。これだけでもいけるくらい。
味見を各段階でさせてもらえるので、本当に味の重なりがよくわかってきます。
煮込んでいる間にカポナータへ。
野菜の食感を残しながら短時間で仕上げます。
といっても、すべての材料をあわせるまでに、一つ一つの素材の特質を生かして、別々に調理しているんですよ。
いろどりがとってもイタリアン
そして盛り付け・・・完成した絵を額縁に入れるような感じで、一番楽しみな瞬間です。
毎回感動するのですが、やっぱりプロは違います
そして一つ一つの工程の意味を考えさせられます。
お肉の筋の入り方(どっちがももでどっちがすねなのか・・・など)、火の入り方や盛り付けまで考慮した野菜の切り方など、おいしく調理するための、すべて意味のある作業なんですよね〜。
なのでどの工程でも写真をとっても絵になるし、常においしそう
これだけのことを考えられて作られた料理がおいしくないわけがありませんよね。
いつもいろんなことを教えていただいてメモしきれないくらいの、ややオーバーフロー気味なんですが、忘れないうちに復習しなくちゃですね・・・
でもやっぱり、食べに行くのが一番(本末転倒)
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